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　皆様、ご機嫌いかがですか。今開催は京王閣の最終シリーズなんですが、初日のＳ級特選は真杉匠と竹内雄作の踏み合いは迫力満点でした。結果は真杉が突っ張り切ったところを３番手から小森貴大が捲ってしまったのですが、真杉は本当に「負けて尚強し」の内容でした。真杉マークの柿沢大貴も神田紘輔を弾き飛ばして仕事をしていましたし、改めて「Ｓ級選手は流石だなあ」とか感心してしまいました。そんなこんなで２日目はＡ級、Ｓ級とも準決勝です。決勝を占う意味でも、しっかりレースは見ておきたいものです。
　12Ｒ
　まず並びからいっちゃいます。④真杉匠－①柿沢大貴－⑦中田健太・③杉山悠也・⑥長田龍拳－②東龍之介－⑤成田健児となりまして３対１対３です。普通なら長田がブンブン行って東の番手捲りじゃ～とか考えてしまうのですが、初日の気迫溢れる真杉を見てしまうと、自信満々に突っ張ってしまうんじゃないかと！＿再度の連係となる柿沢は抜けずの３着でしたが、引きずり回されてしたし、神田紘輔を弾くのにかなり脚を削られたはずです。状態は決して悪くないし、真杉は３番手の中田まで信用して突っ張ると読んで柿沢の差しを狙います。差してライン決着の①④⑦、タテがある東が３着の①④②を均等に2500円。合計5000円。