
やったぞー(西武園2日目)


優勝インタビューでは「やったぞー」と何度も連呼。幾度もタイトルを獲ってきた青山だが嬉しさ爆発。今回の優勝には何か期するところがあったのだろう。僕もAOKEIスタジアムの記者予想で①青山から③・④・⑤の2着3着を挙げて見事的中したが、当の本人はといえば試走をみて、試走タイムもみて結局違う車券を…。まあそんなもんです。
本日16日は西武園競輪場で行われているオールスター競輪(G1)の2日目です。
西武園2日目 ⑦北井佑季の逃げに①佐藤慎太郎がマーク。これが初戦だったら、⑦北井と①佐藤のワンツーを推すだろうが、北井は昨日104点の菊池岳仁に捲られている。すんなり3番手取った菊池の組み立てが勝因だろうが、北井が捲られたのは事実。昨日の今日だし、⑦北井の逃げを評価するのは少々難しいところ。
対して⑤太田竜馬は初日豪快な捲りで勝利。太田らしさをフルに発揮した。なので今日は⑦北井の逃げを⑤太田が捲ってしまうとみます。②山田英明が続いて⑤②から①・③・④の3着。押さえは裏目の②⑤から①・③・④の3着と①佐藤との力勝負の⑤=①から②と⑦の3着を。
西武園2日目 9R ⑧菊池岳仁に⑤平原康多-①武藤龍生の地元勢が続く。①番車の①武藤がラインにいるだけに⑧菊池が正攻法となる。そして車番的に②岩谷拓磨が中団で、後方に徹底先行の⑥野口裕史となる。その⑥野口が押さえにくれば⑧菊池は突っ張って徹底抗戦の構え! そのまま⑧菊池が先行態勢に入って、⑤平原がきっちり仕事するなら⑤⑧=①、⑤⑧=②に⑤①=②、⑤①=⑦だろう。ただ⑥野口が引かずに赤板からずっと逃げ争いを演じるようなら中団で脚を溜める②岩谷が捲ってしまって②⑦④、②⑦=⑤が浮上する。
今日のメインは10Rに行われるオリオン賞と11Rのアルテミス賞。ファン投票の上位者による戦いは見物です。特に11Rのアルテミス賞は東京の選手が4人もいます。真っ向勝負なのか、それとも流れの中で連係して東京勢で上位独占を決めるのか。発走が待ち遠しい。
※北井佑季選手出場のレースは5Rでした。レース番入力忘れもですが、予想が外れた事も申し訳ございませんでした。
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