四季――。
クラッシックありロック調あり。川口オートなら「カッコー・ワルツ」、川崎競輪ならヴィヴァルディの「四季」と、ギャンブル場で締切五分前から流れる音楽は種々雑多だ。
どうにも馴染んでしまった「四季」には妙な引力があって、三十年前の川崎の穴場の雑踏がふと軀に蘇ったりするが、小学校の掃除の時間に流れるンですよ、このメロディと後輩のM君に言われ、俺の郷愁は脆くも吹っ飛んだ。
ここまで書いて京王閣の「五分前」はと記憶を巡らすのだが、想い出せない。
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