
奈良から

月が変わってツキは変わらず。というか2月よりも酷くなった感がある3月初日であった。でも3月は始まったばかりだし、まだまだこれから! と気持ちを奮い立てるけど、結局戦う資金(お金)がなければただの空回り。早くも次回の給料日までの日数を数えるばかり。あゝ無情。
本日2日は奈良F2ガールズの最終日。8Rがチャレンジ決勝、11Rがガールズ決勝、そして12RがA級決勝です。
奈良最終日8R スピードスケート出身者は大成する人が多いが、この中嶋宣成①も将来その一人となるであろう逸材。新人三つ巴の評価だが、頭ひとつリードしているとみて①⑦=②から。
奈良最終日11R 石井寛子④の強さは言わずもがなだが、柳原真緒⑦は一回り下の21歳。これからどんどん強くなる選手であり、114期の在校1位なら当然それを期待したい。ちなみにこの二人は初対戦。ホゾを固めた無欲の逃走から、柳原⑦が逃げ切り完全V。⑦④=①、⑦④=②、⑦④=③の6点で勝負。
奈良最終日12R 中部ラインは山田諒④ー松岡晋乃介⑧と自力ー自力の同県セット。新人の山田④が自分の優勝よりも先輩の優勝を最優先! ブン回しの逃げを放ち、松岡⑧ー清水広幸②で番手捲りを敢行。⑧=②から引っ張る④を切った3着全。
ただ単騎の長井妙樹③が番手戦に出たりすれば準決勝で9秒5の快速捲りで快勝した大石崇晴⑦が捲ってしまうし、そうじゃなくても位置取り不得手な森田康嗣⑤が相手なら大石⑦が中団を取れて、そこからひと捲り。押さえで大石⑦の捲り⑦①=⑧、⑦①=③に⑦①⑨を。
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