
過去の産物

最近思う事がある。競輪歴が浅い新人記者や会社の人間に「伊藤公人はケガ、病気でB級に落ちても、そこから這い上がって特別競輪の決勝に乗ったんだぞ」と言っても「諸田勝仁は西武園の記念を獲った時、相手は中野(浩一)や坂本(勉)、世界選でメダルを取った本田(晴美)とか豪華な顔ぶれだったんだぞ」と偉ぶって言っても「へえ~、そうだったんですか」という答えが返ってくるだけ。
僕としては「そんな頃から競輪を知っているんだぞ」という自慢、自負があるのだが、今の子達には全く響かない。というか、僕の考えが間違えているようだ。
確かに過去の事を知っていたからと言って、アオケイの紙面には書けないし、そんな事よりも伊藤公人、諸田勝仁の今の戦績を知っていた方が、記者としては「勝ち」である。「前回○○選手は○×選手に離れてましたよ」なんて言う事の方が、紙面に役立つし、本紙の印の参考にもなる。改めないと
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2025年8月25日 15時49分更新
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