
年度変わり

昨夜、フジテレビの「めちゃイケ」が22年の放送に幕を閉じました。僕もスタート当初は良くみていましたが、ここ5年ほどはほぼみる事もなく、とはいえ昨日の最終回だけはしっかりと見させていただきました。
面白くなければテレビではない
このキャッチフレーズでやってきた番組でしょうが、時の流れ、世論の声には勝てず。今現在は旅番組を中心に何も考えずにリラックスしてみられる番組がうけている平成30年。何となくですが、僕が携わっているこの競輪業界とも似ているような。
テレビ業界も多チャンネル化、インターネットやスマホの普及で娯楽が増えて、以前ほどの視聴率は取れず。この専門紙業界もインターネットの普及、場外発売の拡充の影響で本場に足を運んでくれるお客は年々減り、さらにファン層の高年齢化。無料でみられる競輪のデータ、情報が豊富。これらの事があり、専門紙業界もかなり厳しいです。
他人事とは思えない、めちゃイケの終了。新しい事を考え、少しずつ変化しながら、とはいえ「いつも変わらないね、アオケイは」と、お客さまにいい意味で言ってもらえるような新聞を作っていきたいと思います。
そして本日4月1日から平成30年のスタートです。何かが変わった訳ではないですが、これからアオケイ新聞も色々変わっていくと思います。それでも応援してください。車券を買って下さい。そのお供にアオケイ新聞を。ってこれでは締めの挨拶になってしまいますね。とりあえず今日は昼間行われている玉野F1からいくつかピックアップします。
玉野初日5R 木村幸希①-棚橋勉⑤-武智尚之⑦-水木裕聡⑨と中四国ラインは4車の結束。本線強烈な印象です。別線脆弱なら木村①のマイペース? それとも棚橋⑤が楽に番手から交わす? とりあえずは①・⑤・⑦のボックスは買います。ただ木村①は同期の奥出良⑥の抵抗に遭うと最後失速があるでしょうし、番手の棚橋⑤は今年に入ってから二度の落車。状態が良いとはいえません。なので穴は3番手から武智⑦が突き抜ける車券。⑦①⑤、⑦⑤①に⑦⑤⑨、⑦⑨⑤まで。
玉野初日7R 最近の猪俣康一②は動き抜群です。上位レースでは苦戦しても、初日予選では通用しています。さらに今日は同県の桜井雄太⑨を使えるなら、番手捲りも視野に入れて一気にスパート。伊藤健詞⑤とのズブズブ②⑤⑨が本線。番手捲りを放った時は②⑤から①・③・⑥・⑦の3着。
玉野初日9R F1の初日予選では結構通用している藤井英二④の機動力。田中晴基②→捲り、伊藤勝太⑤→捲りなら、ここはペース駆けも可能でしょう。まずは並びで決まった時の④・③・⑦のラインのボックス。あとは④=③から①・②・⑤を押さえます。
ちなみに僕はアオケイに入社して22年。めちゃイケの終了はほんとうに他人事とは思えません。
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