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　今日は非日常的な事を体験。

午前中に用事を済ませて屋外に出たところ、向こうの方から「誰かー、その人捕まえて」と大声。
そちらの方向を見ると、こちらに走ってくる若者が。その走ってくる青年を制するかどうか迷った。

私人逮捕なら現行犯が原則。犯行があったのかなかったのかも分からず、制する訳にもいかないし、何より反撃されたら怖い。

何とかできたのは声をかけるくらい。「君、止まりなさい」。そうすると向こうは走りながら「僕は何もしらない」と返す。そして、そのまま彼は緩やかに走り去った。

んー、いざとなると俊敏に判断できないし、また制する勇気も出てこない。ニュースや新聞などで犯人逮捕に貢献した人が載る時があるが、あれはとっさの状態で動けた人。

改めて凄いなって思った。