
戦い終わって

グレードレースの2日目以降にアオケイ新聞に掲載される「戦い終わって」のコーナー。前日の勝因敗因を話す選手の生の声が聞けて、お客様から「いいね」と良く言われます。
「捲れなかったのは僕の力不足」「思っていた以上に車が伸びた」「ただ恵まれただけですよ」「明日は1着取って帰ります」などの選手の弁は次の日の車券購入に役立つ。手前味噌だが良いコーナーだと思うのです。
勝負所でビシッと当てられなかった…。最後に一発逆転を狙って、青森の競輪クジ(オッズパークで発売しているセレクト7)に手を出したのは良かったけど1つ外し。これで使えるお金が底を突きました。というのが、僕の昨日の「戦い終わって」です。
本日(6日)は京王閣ナイターの最終日。勝負レースは8RのS級負け特選。
岐阜勢の並びは堀兼壽④に川口公太朗①と自力-自力。徹底先行の堀④だし、特選では家賃が高い。勝ち負けするよりも、後ろを引き出して「なんぼ」のレースでしょう。岐阜勢を追いかけるのが田中俊充⑨なら、素直に①=⑨から④を切った3着全を。
ちなみに僕の昨日の「戦い終わって」のコメントには続きがあります。
給料を貰ってから走り続けました。自分で自分を褒めてあげたいし、楽しかった42・195キロでした。ただ夢の続きがあります。でも、何もいえねー。
ということで、僕はお金がなくなり、ぶっ壊れてしまいました。今日から車券を見(けん)します。
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