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　新聞作りのために前検から準決までは必ず現場に行くが、最終日は紙面の都合上、現場にいくことはあまりない（ビックレースやグレードレースは別）。大体、その日は内勤やお休みが多いのだ。

　昨日は家で休むつもりでいたが、松戸にインタビューで来ていたＷ記者の電話で「行ってみるか」という気持ちになった。

　普段は忙しい時間が最終日はまるで嘘のようにない。新聞を見て車券を買って、レース後の選手に聞いてみたいことがあれば検車場に行って話を聞いてきたりできるのだ。その自由さが最高！

　レース展開を考える時間が沢山あるため、車券が当たるようにも思えるが、そうではない。考えた分だけ的中に近づくとは限らないのだ。車券の成績？　結果は言うまでもなく負けでしたよ…。