
年を取った?


10年ほど前、どっかのインタビューで同い年の選手を「同級生」と新聞に書き、当時の編集長であった桃木さんに「こいつらは一緒の高校なのか?」と聞かれると「今の若い人は同い年の事を『同級生』っていうんですよ。親しみを込めて」と返し、納得していただいた。
ちなみにその頃、僕がそば屋で良く頼んでいたのが「肉南ばんそば」。鴨南ばんそばよりも100円、200円安かったし、美味しく感じていたから。
そして今日(11日)は松阪記念の決勝戦。関東ラインは鈴木庸之⑥-池田勇人⑤と自力-自力の並び。さらに池田のコメントには「同級生のノブ君」と書いてある。新潟と埼玉、とくに縁もゆかりもないでしょうが、同い年で親しみを込めての「同級生」発言でしょう。
ただ僕も年を取ってもう42歳。桃木元編集長が感じた「違和感」を感じています。この2人は同級生じゃなく、同い年でしょって。でも若いときは「同級生」「同級生」って僕も連呼していたので、違和感を感じながらも、理解はしてますが。
なら「同級生」の鈴木⑥が引っ張り、池田⑤の番手発進。これがいいんじゃないの? お金に余裕がある方は松阪11Rは⑤から⑥を切った全全、42通りで勝負してみてください。
ちなみに昨日僕はそば屋で「鴨せいろ」を食べました。だって「肉そば」よりも「鴨そば」の方が美味しいもん。思考も味覚も年を取ったようです。
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