
西武園の思い出③

西武園競輪場は20年くらい前に500から400にバンクをリニューアル。それからビックレースは3度行われた。
最初は15年くらい前のダービー。岡崎孝士が逃げて、吉岡稔真の番手捲り。吉岡の番手捲りって、よく決まってましたよね。別線の捲りが飛んでこなくともシビアに番手から捲ってましたもんね。ちなみにこの開催は初日に神山雄一郎-戸辺英雄のセットがあり、僕は裏目を1,000円買って、当たった記憶があります。
そして直近は5年くらい前の全日本選抜。石丸寛之に乗って三宅伸の差し! この岡山ワンツーもびっくりしました。
でも記憶に一番残っているのは10年くらい前のオールスター。僕はアオケイ本紙の担当をしており、逃げ有利の西武園なら若手の機動型が本命になるんだろうなと勝手に思い描いていて。しかし…
決勝はまさかの神山雄一郎◎-後閑信一○であった。朝の場内予想会では「まさか神山を本命にするとは思ってもいませんでした。でも他もパッとしない。伏見-佐藤慎じゃ足んないし、稲垣の逃げなら神山が捲っちゃうでしょう。だから神山◎は妥当です」と言ったのが懐かしいです。
そしてレースは稲垣が逃げて市田が絶好。しかし中団から最後は神山が外、後閑が内を突っ込んでコース違えど◎○の決着で印がズバリ的中。車券は外したが、ニンマリしたのを覚えています。
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