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今日の土屋くん


 ただいま立川競輪に出走中の土屋壮登。初日は力強い逃げ、準決勝は後ろを引き込まない捲りで連勝ゴール。完全優勝間違いなし、と思われる2日間だ。

 でも土屋はいつもそんな勝ち上がり。でも決勝戦は着外に沈んでしまう。7場所前の松戸でこそ優勝したが、その後は6、8、4、5、9、8着。なら今回(今日)も飛んでしまう?

 別のデータ。なぜか土屋はアオケイ新聞の「逆」の走りをする。土屋クラスになると常にメインの最終レース。よってアオケイ新聞の一面見出しを飾る。「土屋壮の主導権」「土屋壮が逃げ切る」などの見出しの時はいつも捲り。意識してやっている訳ではないだろうが、うちのタイトル(見出し)の逆の結果となる。それは次のデータの影響があるのかもしれない。

 土屋は前回京王閣、前々回は西武園を走った。アオケイ新聞発行場のためにレースは観ている。西武園初日、強い逃げで別線一蹴。番手選手に差されたが2着。よって次の日に「土屋壮の逃げ切り」のタイトルにするのは普通。そしたらどっしり捲りに構えて届かず2着。そして最終日は赤板からの暴走で9着。次の京王閣初日は後方から捲って1着。準決勝は力強い逃げ切り。決勝は中途半端に押さえに行って、突っ張られてお終い。そして今回の立川、初日は別線2つを封じての逃げ切りなら、立川担当の伊藤記者が「土屋壮が逃げ切る」のタイトルを準決勝で打っても当たり前。でも、やっぱり準決勝は捲りで快勝した。そのデータを信じた僕は見事車券を的中させた。

 そして問題は今日です。西武園から「逃げ」「捲り」「(暴走)逃げ」、「捲り」「逃げ」「(突っ張られて)捲り(に構え)」、「逃げ」「捲り」と順番に「逃げ」「捲り」を繰り返している。なら今日はずばり「逃げ」。なので展開有利に番手を回る伊藤之人①の優勝だ。

 ただこのレースは南関6人が決勝戦に大挙。3対3対3の三分戦だが、流れの中で南関結束も。その時は土屋は7番手。千葉二段駆け(斉藤宗徳④-根藤浩二②)に、中団から土屋の捲りに併せながら捲って出る吉川誠③を絡めた②=③も買ってみたい。

 したがって結論は「やっぱり分からん」であった…

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G1・G2・G3開催予定(優勝者)

11/6~9日

優勝は松井 宏佑(神奈川)

10/31~3日

優勝は神山 拓弥(栃木)

10/23~26日

優勝は嘉永 泰斗(熊本)

10/10~13日

優勝は新山 響平(青森)

10/2~5日

優勝は脇本 雄太(福井)