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　伊勢崎グンツチ杯争奪戦は伊藤正司選手の優勝で幕を閉じました。早めに北渡瀬選手を交わして先頭に立った伊藤正選手。岩田行選手、さらには、後半、急追する早川選手を振り切り久々のＶを決めました！らしさが存分に発揮されたレースでしたね！伊藤正選手、優勝おめでとうございます。

　さて、今回、お話をさせていただいた選手は伊勢崎２２期、サムライ（車名の由来、日本人らしく、日本人という意味）こと中村浩章選手です。今節、３日目に反則を犯してしまった直後のコメントでは、「やってしまいました。Ｓも良かったんですが、降り（下り）ちゃって１Ｃまくられてしまいました。最後もいけると思ったんですが、少し張ってしまいましたね」とのこと。レースですから仕方がないです。しかし、最終日は怒濤の攻めを披露して見事に１着ゴールを決めました！そんな中村浩選手に、休日の楽しみを聞くと、子供が野球をやっているので、練習や試合を見に行くのが楽しみだそうです。お酒は何が好き？の質問には、焼酎が好き！の返事が(^_^)。笑顔で答えてくれました。最後にこんな質問を。平成６年か７年の優勝戦だったと思いますが、当時、８車６枠制の８号車で登場。最後まで逃げていて、終３Ｃで、内田利彦選手に交わされてしまったと思うんですが…のコメントに、「あ～、あのときのことは良く憶えてるよ。最後に抜かれちゃったんだよね。セアに乗り替わってすぐだったと思います。油断したわけじゃないんだけどね」と。俺は、お客としてこのレースを見てました。こんな話を本人（中村浩選手）と出来るとは思ってなかったので、すごく嬉しかったです(^_^)。　中村浩章選手、これからも頑張ってください！