競輪情報なら競輪専門紙のアオケイ

　大学を卒業してアオケイに入社。それから28年近く経って早くも50歳。気持ちはまだ20代だし、感覚も20代のまま。

　初めて仕事でＧ１レースに参加したのが吉岡稔真氏が番手捲りで優勝した西武園ダービー！　いまから25～26年前の出来事。

　10時前には西武園の記者席に届くように電車に乗っていた９時20分。たしか東村山駅手前で携帯電話のベルがなった。電車内だったので東村山駅に着いて、かけ直すと当時の西武園担当者のＮ先輩から「本田いまどこにいるんだ？　東村山？　もうみんな記者席にいるぞ、すぐに来い」と怒鳴り声。慌ててタクシーに切り替えて西武園競輪場へ。

　９時45分くらいに記者席に到着してみれば、専門紙の記者席には当時の編集長のＭさんと、担当のＮ先輩しかいなかった？　着いたら着いたで特に何も言われず…。

　次に来た記者は10時半頃、僕より会社に後に入ったＡさん（僕より11個年齢は上）は11時20分頃に到着したが、皆が普通に仕事してその日は終了。たぶん電話でとはいえ、怒鳴られたのは僕だけ？　理不尽じゃない？　その時に会社を辞めてやろうかと思ったけど、「辞めます」という勇気がなくて今に至ります。

　まあしょうがないのかな？　当時は唯一の20代だったし、厳しく育てられたのかも。まあ良い思い出です。

　本日14日は静岡競輪の最終日です。

　静岡最終日　５Ｒ　敗者戦の先行１車は大得意の③杉沢毛伊子。走り慣れた地元バンクなら自分のペースで逃げていけるはず。ペース駆けで今日は逃げ切りだ。相手は隣枠得た④浦部郁里かここなら通用してもおかしくない新人の①枝光美奈に絞って④③＝①本線に④③⑤、④③⑦に④①⑤、④①⑦を。

　静岡最終日　８Ｒ　勝ち上がりに失敗した④成松春樹に初日特選を制した③福島武士。この２人が並ぶなら素直にワンツー決着から。④＝③から①・②・⑦の３着。

　静岡最終日　12Ｒ　Ｓ級決勝。７車立てのレースで南関ラインは４人。先頭はこのレース最年長の⑥小林則之。ただ「身の程はわきまえています。先頭で主導権狙う」とのコメントならブン回す競走でしょう。そして①簗田一輝－⑤伊勢崎彰大－④石毛克幸で番手捲りを敢行して①＝⑤④が本線。押さえは３着捻った①＝⑤③、①＝⑤⑦を。

　明日から思い出の地、西武園競輪場ではオールスター競輪（Ｇ１）が開催されます。準決勝が行われる５日目の19日、そして決勝が行われる最終日の20日はサテライト＆オートレース花園寄居さんで予想会をさせていただきます。１Ｒ～最終Ｒまで全部予想しますのでボリューム満点です。
　本場にいくより本田の予想を聞きにいくよ！　本場は混んでるので涼しく車券購入できる花園寄居にいくよ！　という変わった方達、待ってますm(_ _)m