
10秒8

競輪はタイムレースではないけれど、脚力がなければ好タイムは出ない。400バンクなら上がりタイム11秒後半が普通。S級戦なら11秒前半のタイムもよく出る。でも10秒台はそうはでない。
昨日の弥彦競輪、岸和田競輪の上がり一番時計は10秒8。ちなみに弥彦、岸和田ともにバンクレコードは10秒6、それに肉薄する好タイム。ほとんどの上がりタイムが11秒4、5なのに10秒8は破格である。藤木裕だって11秒2(岸和田11R)であった。
その10秒8のタイムを出したのは弥彦では岩本俊介、岸和田では猪俣康一である。当然、今日は「狙い目」であり「買い」である。岩本は弥彦10Rの⑨番車、猪俣は岸和田9Rの⑤番車で出走します。狙ってみてください。ちなみに玉野F1の上がりタイムトップは山本直の11秒1。101期の新鋭でA級選手、このタイムも破格である。今日は6Rの⑤番車で出走します。こちらの方にも注目してみてください。
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