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　昨日（６日）は小倉初日の新聞作りを頑張りましたが、今日は訳あって立川前検にきています。そこで久しぶりに取材をしてきましたので、ここで載せておきます（ＡＯＫＥＩスタジアムの記者のメモ帳と同じものです）。

　立川初日１Ｒ　特別昇班初戦の地元戦では優出した渡辺雅也だったが、その後は低空飛行。「平の初日（バンク凍結によりレース中止→抽選での勝ち上がり方式）で失敗し、なんとなく気持ちと言うか体がその後は動かなかった。でも立川はチャレンジ戦で完全優勝しているしイメージは良い。いける処から仕掛けていきたい」。

　立川初日２Ｒ　小泉俊也の後ろは宮城コンビがマークだが、寺林正秋、阿部英光ともに競走得点は８７点ぴったり。寺林は「阿部さんの方が実績は上、だから３番手で良い」と話せば、阿部は「寺林は頑張っている。俺が３番手でいいよ。立川は３番手からでもチャンスあるしね（笑）」との理由で小泉－寺林－阿部の並びとなった。

　立川初日３Ｒ　手島志誠は「西武園の落車で背中を痛めて肋骨骨折。でも復帰してからは良い感じで踏めているし、前回はやっちゃったけど、これからどんどん調子を上げていきたい」。

　立川初日４Ｒ　地元の飯島淳は「前回の立川は初日５着（残りの２日間は連勝）で敗退。立川は本当のホームバンクなのできっちり結果を残さないと。初日から頑張ります」

　立川初日５Ｒ　城幸弘は検車場に現れるやいなや「中嶋君と一緒なら、中嶋君の番手」と発した。「優勝を獲らせて貰った事もあるし、彼とは良い印象しかない」。

　立川初日６Ｒ　「立川バンクは直線が長いので好きです」とは工藤政。「急な追加だけど、冬場なので追い込んだ練習はしていない。だから大丈夫」。

　立川初日７Ｒ　成田健児が「内山（雅貴）君とは前回の奈良初日で連係。その時はやっちゃったし、今度こそはぴたりと続いてワンツーを決めたい」。

　立川初日８Ｒ　「２分戦なら最終バックは取りたい」と小林泰正。「落車（鎖骨骨折）から復帰してまだ１カ月ちょっと。今は勝ち上がりを意識するよりも内容を重視する立場です」。

　立川初日９Ｒ　最近の飯田辰哉は成績が良い。「落車して長欠。その長期欠場中に結構練習ができたので、その練習の成果が最近出てきたみたい」。

　立川初日10Ｒ　伊藤亮は「地元の市川さんにはＡ級時代に何度もお世話になった。強いのは知っているし、今回もお世話になりたいです（笑）」。

　立川初日11Ｒ　染谷幸喜は「前回Ｓ級初優勝だけど、野口（裕史）さんに獲らせて貰った優勝。今度は自力でしっかり力を出し切って優勝できるようにしたいです」。

　立川初日12Ｒ　東北ラインは４車結束。先頭を任された飯野祐太は「体調面は問題ないし、平バンクで普通に練習をやってきた。小松崎（大地）さんとの前後はその時、その時で決めている。番手の方が楽で好きだけど、小松崎さんが後ろというので、僕が前回りで頑張るだけ」。