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　１番当たりやすいと言われるのが競艇（ボートレース）。６艇での戦いで３連単の全通りを買っても120通り。さらに１号艇１コースが勝ちやすいとなれば、①番からどこを買うのかの考えがほぼ50％。角位置（基本４コース）にＡ１の実力者などがいればちょっとは紛れがあるが、ほとんどのプールで１号艇の勝率は５割前後のデータなら、①番から買っていれば２回に１回は当たるのである。

　そんな理由で競艇は当たりやすく、それに習ってか競輪のミッドナイトも７車立てへ。チャレンジ戦も７車立て、ガールズケイリンも７車立てである。初心者でも当たりやすくして、窓口を拡げているのだろう。

　そして車券歴30年の僕はいまだに素人、初心者に近い状態なので９車立ては当たらない。よって７車立ての競輪に逃げ込む事がほとどん。なので今日は小倉でＧ３、立川など各地でＦ１戦が行われているが、僕は岸和田のＦ２のチャレンジ戦から入り、小倉で行われているガールズケイリンで勝負したいと思います。

　岸和田初日２Ｒ　尾崎悠生③は予選３連勝中。ここ12場所でも初日７勝と予選は負けないイメージ。さらに伊藤貴史②との２分戦なら、尾崎③がドンと出てライン決着と考えるのが濃厚。並んだままの③⑦①に３番手の中畑利英①が前１車抜く③①⑦。

　岸和田初日４Ｒ　目下初日予選は11連勝の山口敦也⑦で頭鉄板といいたいが、大物食いのイメージがある駒井大輔③がいる。基本はカマシ捲りだが、時折番手に絡むような走りも見せるだけに、ここは山口⑦の番手に飛び付いて⑦③⑤、そこから伸びて③⑦⑤ならちょっとは配当が良いはず。

　岸和田初日５Ｒ　磯川勝裕①－岩田幸久⑦で飛び出して埼京ワンツー。低配当でも①⑦から素直に買って、焦点は３着でしょう。並びの②が１番来そうだけど、低配当では目を瞑って「消し」です。あえて薄目へ流して①⑦③、①⑦④。

　小倉初日５Ｒ　山原さくら②は最近動き良いけど、同格戦ではもろいイメージ。奥井迪⑤の逃げにあっさりと屈して３着、もしくは着外に沈む事もあるでしょう。奥井⑤が逃げて、野口のぞみ④か土屋珠里⑦が番手に嵌る（入る）。そのまま２着確保の流れ込みに期待して⑤④＝⑦を本線に⑤④②、⑤④⑥、⑤⑦②、⑤⑦⑥を押さえる。

　小倉初日６Ｒ　児玉碧衣⑦の１強と言いたいが、鈴木奈央③だって競技の方で頑張っている。真っ向勝負では厳しいが、児玉⑦の仕掛けに飛び付いて、ぴたりと続けるようなら鈴木③の逆転差しだってなくはない。③⑦から①・②・⑤の３着。ただ児玉⑦は桁違いに強いです。鈴木③が力勝負を挑んだ時は着外に沈む事もあるので、押さえで⑦から①・②・⑤の２着３着絡みを買います。