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　ここ数日は競輪クジで盛り上がったが、特に成果は出ず。そして今日（20日）は西武園競輪の前検日。僕はいま西武園競輪場に来ていますが、テンションは特に上がらず。さらに買いたいレースも特になしなら、ここでは昨日僕がデスクで仕事をした久留米Ｆ１の最終日からいくつかピックアップするのが良いでしょう。

　本日20日は久留米競輪Ｆ１の最終日です。

　久留米最終日10Ｒ　Ａ級決勝。無傷で勝ち上がった今野大輔④。完全優勝も狙えるデキ、脚はありますが、後ろは藤岡隆治②－藤原浩⑨と初日特選組でなおかつ同じ四国地区の大先輩２人だ。ならば自分の勝つ競走をする訳もなく、ここは着度外視にブン回す競走か。逃げてくれれば、それに応えて藤岡②－藤原⑨で番手捲りを敢行。②＝⑨から①・⑤・⑥・⑦の３着。押さえで②①⑨、②⑤⑨、②⑥⑨に②⑦⑨まで。

　久留米最終日11Ｒ　Ｓ級決勝。シリーズリーダーの清水裕友①ですが、未勝利でさらに今日は単騎です。正直これだけを聞けば魅力半減ですが、別線は先行屋が揃って逃げ争いは必至だし、さらに番手捲りを打つような布陣にはなっていません。要するに鈴木竜士②、島川将貴⑧、中西大⑨の何れが逃げても番手捲りはないし、ただ逃げ争いをして脚を消耗するだけ。別線をやらすだけやらして９番手から清水①の捲り一発。①から②・③・④・⑤・⑦の２着、３着ボックス。