
初心に返る

今朝夢を見た。場所は競艇場の記者席、なぜか知らないけど競艇の記者をやっている。新人の立場らしく、先輩記者から「あれがダメだ」「これがダメだ」と怒られている。そしてレースが始まり、進入から「通過」を書かされている。頭の片隅で「競輪記者をやっているから6艇の動きくらい簡単に書けるさ」と思いながら、すらすらと。そして目が覚めた。
昨日まで3連休。四六時中、ギャンブルをしていた。だから、このての夢は結構みるのだ。でも競艇記者の夢は初。だからといって、競艇の記者になりたい訳ではない。でも夢の中には競艇記者を楽しんでいる僕がいた。ダメ出しされても楽しそうな僕が。
理由はひとつ、新人記者で覚えることがいっぱいあったからだろう。ひとつ1つが新鮮で、その「立場」を楽し んでいる。確かに今思えば、17年前の新人の頃が一番仕事が楽しかった気がする。色々な先輩がいて、他社の先輩達にも教育されて…。そして2年が経ち、松戸の担当を任されて初めて印を付けた時の喜び。そして 一発目で枠単パーフェクト(当時は3連単はなく、2連単は1つ外し)をして、先輩記者にほめられたこと。最初の3年くらいは吸収することばかりで、楽しかった気がする。
まあ今朝見た夢は初心を忘れるなってことでしょう。と記している今はまだ朝の7時。1時間ほど寝られそうなので、一眠りといきます。
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