
京都-京都

同県の絆という言葉は幾度も使っているが、その中でも京都の絆は別格。京都-京都の並びなら、追い込み屋だって前を任されれば逃げちゃうし、先日番手飛び付きを見せていた藤木裕も京都ラインの先頭を任されればいつも逃げている。京都-京都で自力-自力の時は特に要注意。
本日(10日)は松戸ナイターの最終日。最終12RはS級決勝です。
新山響平③が絶好調。ここも逃げてしまえば完全Vとなりそうだが、あくまで逃げてしまえばである。ライン構成は新山③-佐藤友和⑤-伊藤大志⑨、真船圭一郎⑥-内藤宣彦⑧、畑段嵐士④-山田久徳②、東龍之介⑦-武井大介①での4分戦。北は別線となったとはいえ5人揃ったなら、流れの中で結束があるかも。逆に残りの4人で反新山③を組むなら、畑段④-山田②-東⑦-武井①の結束も。ちなみに畑段④-山田②は京都-京都であり、自力-自力、後輩-先輩の間柄である。
僕の結論は畑段④がブン回して、山田②の番手捲りV。②から④を切った2着、3着全。絞るなら東⑦-武井①でこのラインを追いかけるとみて①・②・⑦のボックスに②=⑦から④を切った3着全。大穴は武井①のV。だって今回は師匠の冠レース、滅法強い吉井秀仁杯なら展開無用で狙ってみてもよろしいかと。
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