
タイムは大事


4場とはいえ、すべてのレースを観るのは難しく、車券購入の取捨選択は簡単ではない。そんなときに活用するのが競走得点であり、上がりタイムである。
数字は嘘をつかない
競走得点はKEIRIN.JPや出走表、もちろんアオケイ新聞を見れば一目瞭然。で、上がりタイムは僕が調べました。
まずは和歌山。海老根恵太の番手捲りを差した五十嵐力が上がりタイム11秒3。これが一番時計と思いきや、A級で岩本純が後方から捲り上げて上がりタイム11秒2。
岐阜は最終の12R・初日特選、捲りで外強襲した山本奨が11秒5で一番時計。
青森はほとんどのレースが12秒以上の上がりタイム。そんな中で11秒7で駆け抜けた加賀美智史は秀逸! もともとS級で戦っているし、目下7連勝中。今日、明日と勝てばA級2班に特別昇班。
そして平塚ナイターは小原太樹が11秒2。でもA級の山崎功也が捲って11秒3、これも破格なタイム。今日狙ってみる価値はありです。
*写真は昨日観てきた映画、イコライザー。19秒で仕事を遂行するという予告が気になり、みたのですが…。すべてタイムオーバー。競輪風に言えば「タイムは平凡」。でもハラハラ、ドキドキで面白かったです。20年くらい前の「レオン」という映画とちょっとダブったかな。
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