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　今日は西武園競輪F2の初日。でも新秋津からの無料バスには４人しか乗っていなかった。まあ西武園では全日本選抜競輪は売ってないし、仕方ないところか。

　そして今日は全日本選抜競輪の決勝戦。デキ一番は平原康多①。今、安心して車券を買えるのは武田豊樹と平原だけだから、ここは人気を集めるでしょう。だからと言って、G1決勝となれば話は別。調子がいいからと言って、勝てるものではない。マークする神山雄一郎⑤。いい頃に比べると良くない。いい頃なら、初日の平原を差している、スタールビー賞での池田（勇人）を差している。前回の平で武田に離れていないはず。よって神山のVも厳しいか。意外と調子が良かった時に獲れなかった新田祐大②が今回あっさり勝ってしまう？　それもなくはないでしょう。勝てそうな時に勝てず、難産の末に勝ち上がった今回みたいな時に勝ってしまう。良くある事です。
　近畿ラインは脇本雄太⑨－松岡健介④－村上博幸⑦で二段駆けも可能な布陣。なら松岡のVか。３着続きの山賀雅仁がまたまた３着なんていうストーリーがあるかもしれない。

　悩んだ末に僕が出した結論。新田②から買うが、あくまで押さえ。勝負は村上⑦のVから。理由、以前向日町記念だったかな、村上兄－稲垣裕之－村上弟で並んで、誰もが稲垣に優勝をさせてやるんだ、今まで頑張ってきた稲垣にG3タイトルをあげるんだ、そう思った。しかし結果は稲垣が番手からスパートするが、最後は村上弟が内をこじ開けてV。昨日の準決勝もそうだったが、稲垣が逃げているのに、最後はインを突っ込んで２着に入ったように、決勝は松岡が番手捲りを放つが、最後４角はインを一気に突いてVとみます。なので⑦から脇本⑨を切った、２着３着は全通り。そして⑦④①、⑦④②、⑦④③、⑦④⑧のボックス。更に最初に言ったように新田②の頭から①・③・④・⑥・⑦・⑧の２着３着ボックス。この辺りで僕は勝負してみます。