
二流選手の証(大宮2日目)

誰とかは別としてただの独り言。以前武田豊樹や小嶋敬二が強かった時、たとえば決勝で別線が二段駆けの布陣だろうが、自分のラインが脆弱であっても一流だった2人は「真っ向勝負」を選んでいた。たぶん番手捌いたりする分断策は「二流選手」がする事だという自負があったのだろう。
そして先頭選手が強く、番手の選手も強いレースで3番手に飛び付いた選手がいた。要するに「弱い者いじめ」。まあ戦法として二段駆けの後ろを攻めるのは間違えではないと思う。でも一流選手がする運行ではない。超が付くクラスならなおさら。二段駆けの後ろ、弱い者いじめをする選手は僕は二流選手、もしくはそれ以下と思っている。独り言だが、ある選手の評価はグンと下げないといけないみたいだ。
本日22日は大宮競輪の2日目です。
大宮2日目 3R 初日は突っ張り先行で3着に沈んだ④小榑佑弥。もともと馬鹿正直に逃げるタイプではないのに、初日は馬鹿正直に逃げての3着。ならば今日はいつもの運行、捲り追い込みで勝つ競走だろう。それでは番手回る③長谷川辰徳は厳しい。よって相手は逃げるであろう⑤望月嘉人-②市川博章-⑦梶山大輔の前残りとみる。④⑤=②、④②⑦。そこに③長谷川を絡めた④⑤=③、④②=③を。
大宮2日目 6R 初日は3着スタートの④高橋朋恵。今日は隣枠得た③藤田まりあに初手からマークして、きっちり2着を確保するのでは? よって③④から①・②・⑦の3着。
大宮2日目 8R さすがにこの面子なら②伊早坂駿一の逃げがそこそこ通用するだろう。初日に迷惑かけた⑦山口貴弘が再度マークならなおさらか! よって②伊早坂の逃げ、番手から⑦山口の抜け出しとみます。並びの⑦②=④を本線に⑦②=③、⑦④=③。それに⑦④=①、⑦④=⑤を追加する。
そういえば今日氷川参道を歩いて大宮競輪場に来たけど、さすがに昨日まで10軒くらい並んでいた露店が一切なくなった。もう今日から通常運転のようだ。正月気分は昨日まで!
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