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合掌(小倉5日目)


 昨日(24日)競輪を愛してくださった伊集院静さんが亡くなったという悲報が届いた。

 伊集院さんとの思い出というと、僕が会社に入った時の年末、立川競輪グランプリ。まだガールズケイリンは存在せず、ヤンググランプリなどというものもない。グランプリといえば「立川」だった時代。軽く3万の入場があり、同日の松戸本場開催などでも2万人近く入っていた頃だ。

 その年の立川グランプリの前座戦は77期のルーキーチャンピオン。僕は同い年、誕生日が1日違いの地元、小林正治選手から車券を買ったが小野俊之選手が勝利した。そしてグランプリを制したのは…。

 それは覚えていない。なぜなのかというと、たぶんだが、伊集院さんと会ったから?

 当時の立川競輪場の記者席横には来賓席があり、グランプリの日にはたくさんの関係者が訪れていた。当然その中に伊集院さんがいて、隣には中村敦夫さん。大学出たての社会人一年生はミーハーである。
 
 あ、中村敦夫だ。あ、伊集院静だ。

 そして記者仲間に促されてお二人のもとへいき、握手をしてもらった。そして何か喋らないといけないと思った僕は「頑張ってください」と一言。

 いま思えばお二人ともに「おまえが頑張れよ」と思った事だろう。二人にとってはどうでも良い事でしょうが、僕にとっては記憶に残る良い思い出。その伊集院さんがなくなったのは残念です。ご冥福をお祈りいたします。

 そして本日25日は小倉競輪祭の5日目です。

 小倉5日目 5R 着順以上に動けている⑤町田太我。今日は強力な同型不在だし、ここはペース駆けで逃げ切りを図る。マークは昨日勝利した⑨橋本強。ならば巧追に期待して⑤⑨から①・②・③・⑥・⑦。押さえは⑨橋本の逆転、⑨⑤から①・②・③・⑥・⑦。

 小倉5日目 7R 新鋭の⑨中野慎詞が逃げていくが、⑥取鳥雄吾も抵抗しそう。そして最後は最近位置取りもできる⑧野田源一が捲って勝利! ⑧から①・③・④・⑤・⑦の2着3着ボックス。

 小倉5日目 12R ①脇本雄太の仕切り直しの一戦。ここは初戦、2戦目同様に10秒8の快速捲りを繰り出して前団をひと飲みするとみた。⑦南修二がマークして人気の近畿ワンツーからどこを買うかだ!
 注目は⑥森田優弥。もし10Rで眞杉匠が勝ち上がってくるようなら「決勝にいければ番手回り、そして番手捲りでV」と立川記念の再来を狙うだろう。なので僕が⑥森田だったら、ここは3着狙い。一か八かの①脇本-⑦南の後ろを回って流れ込み3着→優出の①⑦⑥。

 これからネット競輪やAOKEIスタジアム、トリマクリなどにも予想を入稿していきますので少々お待ちください。

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2024年7月27日 11時41分更新
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2024年7月4日 8時20分更新

G1・G2・G3開催予定(優勝者)

7/20~23日

優勝は脇本 雄太(福井)

7/13~15日

優勝は尾方 真生(福岡)

7/13~15日

7/4~7日

6/27~30日

優勝は吉田 拓矢(茨城)