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　卒期チャンプの南潤が順調に特昇を決め、地元記念に登場。大勢の記者に囲まれるが、浮かれる事もなく記者には物足りないくらいのクールな対応。「まだＳ級は四日市の一本だけ。それでＳ級のペースとかどうこう言えないし、今回もあくまでも体感してみないと。その為にもしっかり主導権を取り切れれば良いですね。まずは内容重視っていう走りです。ここでそれなりの手応えを掴めればヤングＧＰ出場っていうのも見えてくるだろうし、まずは初日にどこまで通用するか。不安もあるけど楽しみもありますね」。