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　準決１２Ｒのメンバーが発表されて南関３人がどう並ぶが注目されたが、じっくり話し合って出した結論は近藤隆司－郡司浩平－佐藤龍二だった。先導役の近藤は「この間の千葉記念で郡司は僕達の前で頑張ってくれた。今度は千葉の選手が神奈川の選手にお返しする番。しっかり駆けます」。番手の郡司は「今まではいつも自分－近藤さんだったんですけどね。逆並びは今回が初めて。近藤さんの『前で頑張るよ』って言葉に甘えます」。３番手の佐藤はいつも明るくてユニーク。「どうなっても俺は浩平の後ろ。ワッシャーかませる（間に１人入れる）ことは絶対ない。浩平とは本当に相性がよくて、一緒に走って３着より下の着は一度もない。もし決勝に乗れるようなことがあれば、自分が一番前で浩平を引っ張ってあげたいね」。こういう並びになったからには近藤はおそらく引っ張り覚悟。郡司－佐藤が番手から出る⑦⑤というのが３日目・準決１２Ｒの勝負目。