
千葉記念 G3 初日 (長谷川)
2日目の優秀競走は南関が総勢8人、そのうち地元千葉の選手が6人もいる超レアな構成となった。500バンクでやる最後の千葉記念だから、6人結束で二段駆け、三段駆けのロケット作戦も十分あると思ったが、長い話し合いの末に出た結論は3人3人に分かれて別線勝負だった。まとめ役の中村浩士は「Aチームは伊勢崎-海老根-中村。もうひとつは山中-石井-和田。6人で並んじゃうと車券の対象にならなくなる選手も出てくるので…」と説明。ラインの先頭を走ることになった伊勢崎彰大は「別線と言った以上はガチンコです。今まではいつも海老根さん-自分って並びだったし、こうやって逆回りは今回が初めて。伊勢海老コンビで何とかします」。山中秀将の方は「あくまでも今回限定ということでこうなりました。これで仲が悪くなることはないと思いますよ(笑)。自力の伊勢崎さんには負けたくないし、自分がしっかり1着を取れるように走る」。年齢的には山中の先行が自然だが、話している雰囲気は伊勢崎の方が行きそうな感じだった。伊勢崎が飛び出して海老根-中村の同級生コンビが恵まれる⑥③、③⑥を狙ってみたい。
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