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　ついに川崎ナイターＧ３も最終日。オールスター前でＳ級Ｓ班が不在の中でも好調なメンバーが揃った。

決勝は深谷知広－伊藤正樹の愛知勢、原田研太朗－園田匠の西日本勢、新山響平－山崎芳仁－佐藤康紀の東北勢、脇本雄太－伊勢崎彰大の即席ライン。
ここでピックアップするのは脚も口もよく回り、唯一南関で優出を果たした伊勢崎。準決12Ｒで捲る深谷の後ろにスイッチしいい伸びを見せ１着だった。「４コーナーで深谷君を抜けると思いました。自分で思っていたより調子がいいし、この１着はかなり自信になります」。超豪華な自力メンバーで影はどうしても薄くなるが、混戦が予想させれるだけにゴール前で地味に伸びてくる可能性大だ。