
和歌山 全プロ記念競輪 初日 (長谷川)
最終12Rで郡司浩平が逃げながら三谷竜生を持っていった時にアクシデントが発生して、三谷、村上義弘、椎木尾拓哉の3選手が落車。村上は左肋骨骨折で全治45日と診断され、来月行われる高松宮記念杯の出場が微妙になった。妨害を受けて最初に落車した三谷は「あんなんでコケたらダメ。情けない」と反省しながら「体はどこも問題ありません」と大丈夫宣言。明日は11Rに出走することになっている。メインのスーパープロピストレーサー賞は超豪華の細切れ戦で平原康多-武田豊樹、渡辺一成-新田祐大、浅井康太-金子貴志、古性優作-岩津裕介、中村浩士という面子。関東両者に新田、浅井あたりが人気になりそうだが、穴で狙ってみたいのは「いつもみたいに何でもやります」とゲリラ戦を強調していた古性の一発。⑧頭から手広く流してみるのも面白そうだ。
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