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　二次予選は先行して準決に駒を進めた小嶋敬。「いやー竹内が先行して哲男の番手捲りを想定していたんだよ。だから、とりあえず中団はキープして、そこからどうするかの勝負だと思ったけどね。踏んで中団を取るつもりが誰も来んかったから逃がされたよ（苦笑）。俺らの時代は普通、地元を付けたら赤板から行っているもんだったけどな。
しかも俺が頑張って駆けたのに、（番手の）正樹も平気で抜くし。四日市での（山口）泰生にしろ正樹にしろ抜きやがって、なかなか俺の７００勝を達成させてくれない。７００勝を達成して引退したいくらいのつもりでいるのに、なかなかそうはさせてくれないな（笑）。まあ、おっさんが元気なところを見せられているのはいいのかな」と４７才のベテランが未だ元気！