競輪情報なら競輪専門紙のアオケイ

　記者席で「危ない」の声が出たほどのけん制が１１レースでありました。正攻法から逃げた中村一将が後続を引き離してゴール。根田空史が懸命に踏み上げても中村から遠く離れてのゴール。武田豊樹、渡辺晴智、堤洋、根田、白戸淳太郎、大竹慎吾、飯嶋則之の７人が失格。この７人には厳しいペナルティーが待っていそうです。逃げ切った中村もレースについては何も触れられず「ノーコメントで」と一言だけ残して引き上げました。
　１１レースには２億円以上の売り上げがありましたが全額返還。売り上げが低迷している中、これも痛手となりそうです。