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　地元の脇本雄は初日の失敗を修正し、７番手捲り連発で決勝進出。本人は「今までの疲れが溜まってヘトヘト。ちょっと長い距離を踏めない感じになっていますね。気持ちだけは元気ですが、脚的には早坂秀悟さんの方が良いかも知れない。でも自分には地元記念の意地がありますからね。そこだけは負けられませんよ」と地元記念連覇を狙う。マークする稲垣裕だが「前検日から熱が」と言っていたが「手足口病」と言う最近流行の病気と判明。周りに移らないと言うことだが、手足に発疹が発症。特にハンドルを握る手は、水ぶくれの様な状態になっており心配な感じ。本人は「走るからには、今の状態でできる限りの事をするだけ。悪い中でもベストは尽くします」とキッパリ。