
親王牌 G1 3日目 (渡辺)
いよいよ親王牌も決勝戦。北勢からは新田祐を除く渡辺一-伏見俊は早坂秀、菊地圭は高橋陽の引っ張りに乗っての優出。生きの良い若手機動型の援護があって、北勢は充実した4人ラインとなった。立役者の早坂は「単純にバックくらいで退避する感じの先行ではなく、最終4角手前まで先頭に居られたのは自分でも成長を感じた。しかも今まで、この役割(引きだし役)を担ってきた一成さんの前で自分がきっちり結果を出せたと言うのも意味が大きい」と満足そうな笑みを浮かべレース後を振り返った。更に高橋陽も「この大舞台で自分が主導権を奪えたのは大きい。同期の圭尚さんがとにかく決勝に乗ってくれればと強い気持ちにもなれていたし、自分の中でも脚力がアップしているんだなと結果以上に手応えを掴めましたよ」とこちらも納得の表情。決勝に4人も乗った北勢は、この後輩達の頑張りがあったからこそ。果たして報いる結果が出せるのか。注目の大一番は16時25分に発走だ。
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