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　いよいよ岸和田記念も決勝戦を迎える。近畿勢は５人が優出。５人でまとまるかと思われが南修二が「まとまるなら前田さんは５番手でも良いと言っていてくれたけど。さすがに５番手では勝負権は０に等しい。地元記念で先輩をそんなにはさせる訳にはいかないし、割り切って京都勢とは別になりました」と近畿別線の理由を説明。そんな南は前田の前で動くと言うが「単純に脚力では差がありすぎますね。何でもやるつもりですが、地元の不思議な力が出てくれないかな。運任せだけど、１２０％の力が出てくれる事を自分でも祈って決勝戦を迎えます」。