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函館 ナイターG3 2日目 (石濱)

嵯峨昇喜郎が捲って勝利。「超気持ち良かった」



2日目の嵯峨は圧巻だった。
打鐘前に内を差してしまい7番手と絶体絶命。
それでも「最終ホームでは行くと決めていた」とロング捲りを放ち逃げた久米康平を軽く飲み込んだ。マークしていた新山将史を振り切り準決勝へ向けて弾みの付く一勝を手にした。
「打鐘の所は少し焦ったけど、ホームでは必ず行くつもりだったので。前のスピードを使って仕掛けることができたし、久々の捲りでも良い感じでした」と確かな手応えを掴んでいた。

嵯峨と言えばデビューちょっとでS級に上がったポテンシャルの高い選手。当時はカマシ捲りを武器に活躍したが、近年は怪我に泣かされてきた。
ここ最近は確実に復調していたが、以前のようなカマシ捲りではなく長い距離を踏んでのもの。新たなスタイルで上昇気流に乗ってきた。
「最近は内容に拘っていたので、意識的に長い距離を踏んでいました。今は1周半なら行ける自信はある。捲りを打ってなかったので、少し不安だったけど超気持ち良かったです(笑)。捲っていて楽しかった」と最高の表情で二次予選を振り返った。

メンバーが発表されると準決勝のメインに嵯峨の名前が。
「かなりやりやすいように組んでくれましたね。先行選手が少ないし、自分のやることが決まってきそう。今日は捲りだったけど、基本的にはラインで決められる走りを意識して」と浮かれることなく明日を見据えた。

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4/4~7日

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