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　例年の佐世保記念は１２月開催。選手も記者も寒さとの戦いでしたが、今年度は初めての７月開催。コロナの影響もあり、外でのインタビューがメインになり、今回は選手も記者も暑さとの戦いになりました。
　地元の井上昌己は「冬の地元記念しか走ったことないし、この暑さの中の地元記念は初めて。前走の玉野サマーナイトの感じからすると、何ともいえないけど、そこは気持ちで乗り切りたい。中３日の中日だけしっかり練習をやってきた。今回は運を掴みたいね」。強気ではないが、ここは地元。やはりその走りに注目は集まる。