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　４月１４日から川崎競輪場で『桜花賞・海老澤清杯（ＧⅢ）』が開催される。初日の特選競走で人気を分け合いそうな郡司浩平と松浦悠士のインタビューを紹介する。

郡司　浩平
　平塚記念の決勝は気持ちの弱さが出ましたね。ジャンですんなり叩けばなんてことなかったのに、口が空いているのが見えて、中団に入ろうとしてしまった。体調的には問題なかったし気持ちの面だけです。終わってここまでは中２日でも普通に自転車に乗ってきました。一息ついてしまうと、そこから上げるのが大変なので。初日の並びは、深谷さんにお任せって感じで、すんなり決まりました。まずはしっかり結果を求めて、南関のみんなでこの開催を盛り上げていきたい。

松浦　悠士
　前回の玉野記念は３日目から良くなかったですね。２日目までは良かったんですけど、（３日目は）アップの段階から「ん？」って感じがあって…。４日目に関しては、力はしっかり出し切れたけど、どっちみち調子が良くても厳しかったと思います。ここまでの間はしっかり練習してケアもしてきました。しっかり力を出せる状態にはあると思うし、開催中に調子を落とさないように、ウォーミングアップとか考えながらやっていきたい。初日の走り方？　自在も付けるか悩んだけど自力でやります。どうしようかなと思う部分もあったんですが、他のラインとか総合的に考えて自力勝負です。川崎バンクと言えば、こんなに強くなる前のＳ１のときに脇本さんと平原さんを相手に１着を取ったことがある。あれは今でも良い思い出です。