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　１Ｒ　一次予選Ａ　３着の小坂敏之は「１番（山本健也）が３周前くらいから押さえてくるなら切り替えようと思ったが、残り２周くらいからのカマシでは、あのまま流れ込んだ方が良いかと。まあ落車しなかったので良かったです」。

　３Ｒ　一次予選Ｃ　３着の大谷靖茂は「下手にふわっとして罰金を取られるより、残り２周なら５００ｍ。後ろに鈴木（謙二）君、穴井（利久）さんがいたのは分かっていたが、１回はビシッと走っておこうと思って逃げました。３着３着なら準決に上がれると思うし、２走目も３着以内を目指して頑張ります」。

　４Ｒ　一次予選Ｄ　４着の深沢伸介は「誘導が引いてから加速しておかないと飛び付けないんですよ。それでも梅田（加津也）君のスピードに遅れてしまい、あと桜井（太士）君ともちょっと接触があり…。それでも３番手には入りたかったね。悔しい」。

　６Ｒ　一次予選Ｆ　３着の関根崇人は「予定通りの展開。スタート枠順が原田（亮太）君の後ろだったので上手くマークできたとおもったんですが…。最後に離れてしまった。でも３着なら最低限良しとします。あと残り１周の時に尻をドンと下げたら、サドルが一気に下まで下がってしまい、最後は立ちこぎのような形で踏んでいたので疲れましたよ（苦笑）」。

　１走目を終えてギヤ変更をしたのは梅田加津也選手。「66×14の4．71から66×15の4．40に下げます。理由ですか？　２走目は回転系で行こうかと。初戦で１着取れたし、これが原田君とかと一緒ならそのままのギヤだけど。まあ明日の為にも、なるべくダメージを減らしたいので」と二次予選は脚を温存しつつ、きっちりと１着を狙う。

　
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