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弥彦 G1 寛仁親王牌 2日目 (長谷川)

 準決メンバーを見た菅田壱道が新田祐大の名前を確認して、「たぶん俺が前ですね。聞いてきます」と勢いよく控え室に消えていったが、それから数分経って我々の前に戻ってくると、「やっぱり、後ろになりました(苦笑)。新田先輩-自分の並びです」と何とも言えぬ複雑な表情。
「前でやらせてくださいと意思表示はしたんですが、『俺の調子を上回るなら前を回ってもいいけど?』と返されて、何も言えなくなってしまった。新田先輩の二次予選Aの上がりタイムは10秒7。相当強く見えたし、本人も自信があるんでしょうね」。
 新田が優勝した2019年の名古屋オールスターは菅田の『引き出し』からの番手捲りだったし、2人が一緒の時はいつも菅田-渡辺だと思っていたが、実際は菅田が後ろというのも何度かあるみたい。
「何年か前の大宮記念と松戸オールスターの準決、決勝。オールスターの準決では綺麗にワンツーが決まっているし、相性はいい方じゃないかな。格上の先輩の後ろというのは自分でやるより緊張するけど、先輩の力を信じて精一杯マークします」。
 今年は全くと言っていいほど目立たず、「菅田も終わったか」という声も聞こえたが、今節2走の動きは絶好調で準決は本命選手の番手回り。流れは菅田に来ている!

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G1・G2・G3開催予定(優勝者)

4/26~28日

優勝は児玉 碧衣(福岡)

4/20~23日

優勝は真杉  匠(栃木)

4/11~14日

優勝は阿部 将大(大分)

4/4~7日

優勝は嘉永 泰斗(熊本)

3/28~31日

優勝は山田 庸平(佐賀)