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松阪記念 G3 初日 (長谷川)

 初日特選12Rは復帰戦の郡司浩平が苦しい位置から外バンクを飛び込み1着ゴ-ル。郡司をはじめ、レースを終えた選手の『生の声』を紹介する。

1着・郡司浩平
「本当だったら宿口さんが行く前に行かなきゃ行けないのに、脚が全く溜まっていなかった。溜まらなかった原因は(ジャン過ぎの)落車じゃないです。落車が起きる前の、レースの動き出しのところですでにキツかった。結果は1着でよかったんですけど、手応えはあまりなかったです。久々の実戦ということで感覚がズレていた。今の状態のままではG1戦線で通用しないし、ちょっとでも良くなるようにこれから自転車を微調整します」

2着・守澤 太志
「自分がいた場所と落車が起きた場所はかなり離れていたので、誰が転んだのか分からなかった。最後は車間を切って早めに踏んだけど、アオリもあって厳しかったですね。乗ってる感覚もあまり良くなかったのでこれからしっかり修正したい」

3着・山田 庸平
「流れ込むだけのレースにならなくてよかったぁ。半信半疑で行ったわりに良い感じで出ましたね。仕掛けた距離は短かったけど、しっかり体を使えました。捲ったあとに外を行かれるのは仕方ないし、捲り切れたことに意味があると思う。このメンバーでこれだけやれれば十分です」

4着・平原 康多
「落車があったときは『またか』と覚悟したけど、ギリギリのところで何とか避けられた。悪いときは吸い込まれるように乗り上げてしまうし、これで(最近の)流れは断ち切れたかな。終わって今はハンドルまわりを大幅にいじっています。脇本を見習って自転車とかセッティングを色々やっているけど、今の自分にはまだそれを乗りこなす力が備わっていない。強い脇本に追い付いて追い越すためにも、これから先も色々なことにトライしていきたい」

5着・宿口 陽一
「力を入れて締め込むイナショウと、力を抜いて下げてる黒沢が当たればああなりますよね。ヤバそうだなぁって雰囲気が出ていたので、とっさに避けることが出来ました。落車を避けてからは気合だけ。平原さんに迷惑をかけられない一心で追い付きました。作戦的には後ろからの押さえ(先行)で、ジャンを目掛けて駆けると言っていたんですが、あれで行かれちゃうんだから組み立てがダメだったということ。僕自身は追い付いて捲り切れているので悪くないです。もっと良くなるように明日(2日目)は平原さん寄りのニューバージョンのセッティングにしてみます」

6着・浅井 康太
コメント取れず。

7着・清水 裕友
「ジャンからホームが思ったより良くて10秒8。そのあとの1周は11秒3、12秒6で、順調にタレていった(苦笑)。初手の並びがああなったら叩いてやろうと思っていたし、作戦通りと言えば作戦通りです。最近はずっと長い距離を踏んでいなかったから、レース脚が落ちていますね。ケツをおろしてからのペース配分が良くなかったです」

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4/26~28日

優勝は児玉 碧衣(福岡)

4/20~23日

優勝は真杉  匠(栃木)

4/11~14日

優勝は阿部 将大(大分)

4/4~7日

優勝は嘉永 泰斗(熊本)

3/28~31日

優勝は山田 庸平(佐賀)