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　川崎記念初日一次予選（１１R）に出走する松井宏佑に話を聞いた。「前走の松阪はナショナルチームの練習の中で、個人的に特に追い込んじゃって疲れが出ちゃってましたね。それが、あの結果。思い切り末を欠いちゃって「らしくない競走」になっちゃいました。今回は大丈夫だし悪い流れを断ち切るようなレースをお客さんに見せたい。この川崎記念は去年が中止だったから２年前振り。その時の決勝は郡司さんと志佐さんを付けて走ったけど、結局自分は死ぬ競走になってしまったけど、今回は自分が勝つくらいの気持ちで臨みたい。その位の気持ちじゃないと決勝にも乗れないし、乗ったところで結果も出せませんからね」と意気込みを語ってくれた。