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　竹内雄マークを主張した渡部幸が４角番手展開から追い込みＧ３初優勝。「（優勝する）チャンスがあればくらいに思っていたし、不思議な感じ。竹内君は『流すところがあれば叩く』と言ってくれていて、実際に仕掛けてくれてからはドンドン掛かっていった。出切ってからは脚に余裕があったけど（気持ち）に余裕があれば竹内君とワンツーだったと思う。宇都宮は相性抜群。最近、追い込みに変わったけど、自力選手を大事に、そして信頼される選手になりたい。一戦、一戦与えられた番組で戦っていきたい」。