
いわき平記念 G3 初日 (長谷川)
G1の舞台ではすっかり顔を見なくなった桐山敬太郎だが、G3開催だとまだまだ『格上のオーラ』が漂っており、今日の一次予選8Rは朝倉智仁の先行を豪快に捲って存在感をアピール。レース後は直前に行われた全日本選抜の『誘導話』を上機嫌でたっぷり聞かせてくれた。「全日本で誘導をひくために誘導の免許を最近取ったんです。今までそういうのはやならいもんだと思っていたけど、前に浅井(康太)が誘導をやっているのを見て、あ、俺もやっていいんだって(笑)。免許を取ってすぐにG1というのはダメみたいで、事前に小田原の普通開催を経験して川崎の全日本という流れ。ペースの上げ下げだったり、押さえるポイントだったり、いつもと違う視点で競輪を見られたのは大きな収穫。いい勉強になりました」。その後、郡司浩平の優勝について聞かれると、「自分の担当レースが終わってすぐに競輪場を出たので、実は生で見てないんです(笑)。一応、浩平には『これだけお膳立てが揃ってるんだから勝たなきゃダメだぞ』とプレッシャーをかけておきましたが。よかったですね、ほんと。これでまた自分も頑張らなきゃって気持ちになりました。」と笑顔で喜んでいた。
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