
高松記念 前検日 (伊藤道)
コロナウィルス感染拡大防止の為に無観客開催となった高松記念。参加選手は全員が抗体検査を受け、「陰性」判定のお墨付きが出た後に初めて競輪場に入る事ができます。そこから通常の健康診断を経て、車体検査、取材、バンク練習等のいつもの流れになりますが、普段と違うのは記者の数。人数制限等もあって、記念開催としてはどこか寂しさも感じる光景になりました。が、そんな雰囲気を吹き飛ばすのは今年早くも4場所目の出走となる松浦悠士。激闘を演じた豊橋記念から中2日でも疲れ微塵も感じさせない晴れやかな表情、並びが注目され自分で動く事も考えていた小川真太郎に「俺に付け」の一言でラインを完成させた自信と存在感は、ただただ凄い。今年初対戦となる平原康多とのオールラウンダー頂上バトルは初日から必見だし、勝ち上がり次第では次代のスター・町田太我との広島初連係にも注目が集まる今シリーズにご期待下さい。
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