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　明日（10日）から千葉競輪最後の記念競輪　Ｇ３開設71周年記念　滝沢正光杯in松戸が４日間に渡って開催される。（無観客開催）

　特選からグランプリ出場を決めた和田健太郎に注目したい。「競輪祭の決勝はグランプリが決まったことよりも、郡司君に離れた事の方が悔しかった」と振り返る。「開催が終わってから、前の選手に付いて行く練習をするしかないと思って考えました。グランプリもそうだけど、今後に繋がるレースだったと思う」と回想。「千葉記念が今年で本当に最後になる。地元だし今回は少なからず決勝に乗って、優勝にもっていけたらと思う」と抱負を語った。地元記念を制し、次走のグランプリへの弾み付けたいはず。まずは連係実績が豊富な岩本俊介の番手から一勝を挙げる。