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　走り終えた選手達は口々に「風がヤバイ。バックの向かい風が強烈」と言うほどの風。この風の中、逃げ切ったのは７Ｒ黒沢征と１１Ｒの野口裕。野口の方は駆けやすい展開になったのもありますが、黒沢は島川将と踏み合いの結果だけに黒沢のデキは抜群。１０Ｒ二次予選は二段駆け可能な嘉永泰－中川誠、捲り強烈な菅田壱はいますが、あの走りならチャンスは十分。マーク木暮安の仕事にも期待して表裏勝負。