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　注目の初日特選は赤板から３車の山田英明が飛び出して主導権。打鐘で８番手から巻き返す郡司浩平に併せて、山田マークの中川誠一郎が番手捲りで１着。「あれだけ山田君が行ってくれた。外したけど、止まる感じがなかった。初日だから良いかなと思って出た。山田君の気持ちに応えようと思った」と振り返る。地元の清水裕友はバックから捲り上げて２着。「郡司さんにスイッチして、その上をと考えていたけど、中川さんの番手捲りが見えた。これはダメだと思って、周りを見ながら走れた」と冷静。「一走したことで、更に良くなる感じがある」と明日（１日）以降のパワーアップを約束。その清水は二次予選12Ｒに桑原大志と地元セットで登場。断然の人気に応えるべく、仕事をキッチリ果たす。両者の走りに激注目。