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　準決７Ｒの荒井崇博の１着には驚いたが、８Ｒの郡司浩平と９Ｒの松浦悠士は『さすがの走り』できっちり１着。地元地区代表の浅井康太も今回は元気で明日の決勝戦は楽しみ。
　メンバーを見た浅井は「みんな強いっすね。仮想・共同（通信社杯）の決勝って感じで走りますか。こういうメンバーの中で勝てたら自信になるし、自分のやるべきことを今晩じっくり考えます。考えすぎて寝られないかもしれないけど（笑）」と冗談を交えつつ分析。多くの新聞社が◎印を付けるであろう郡司浩平は「問題ないですね。踏んだら踏んだだけ車が進むし引き続き絶好調。決勝もきっちり勝ってこのあとの共同を迎えたい」。最近郡司にやられっぱなしの松浦は「タテの脚だけなら郡司は今の競輪界でナンバー２。１位は当然ワッキーで、自分は１０位くらい（笑）。足りない部分は頭と競輪力でカバーします。明日の決勝はメンバー的にも当然先行含み。叩かれたときは飛び付きもあるし何でもやるつもりでいる」。