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　開設７０周年記念・燦燦ダイヤモンドカップは、山田久の逃げを３番手から岩本俊が捲ってＶ。ゴール後は両手でガッツポーズを見せ、地元のファンの声援に応えた。
「まさかサラ脚であんなに良いところから捲れるとは思ってもいなかった」と顔をほころばせる。「キック（鈴木裕）は同級生で何でも打ち明けられる仲。そのキックに仕掛けのタイミングを相談していて、清水君の仕掛けを見てって訳ではなく、自分のタイミングで仕掛けていきました」。更に「村上さんのブロックもあったけど、こんなのには負けないという強い気持ちで踏み切れました」と勝因を語る。
最後に「結構、波のある選手ですが、中村浩士さんや、妻が食事面なんかで支えてくれて周りのサポートのおかげです」と感謝の念も。