
久留米記念 G3 2日目 (加納)
落車と失格が非常に目立った波乱の一日。8Rを1着で制した大川龍二も一度は審議対象に上がるが、判定はセーフ。序盤はホッとした表情で取材に応じるが、途中でこみ上げるモノがあったのか目頭をタオルで押さえた。「セーフを聞いて泣きそうになった。今は凄く強い気持ちで走っているんですよ。吉永さんとはいつも一緒に練習をしているし、たくさん連係もしてきたけど、いっつも自分が迷惑を掛けている。だからワンツーが決まった時に少しでも借りを返せたのかなって思ったら涙が溢れてきましたね。成績も落ちてきたし、精神的にいっぱいいっぱいでした。ここまではコツコツと佐古さんと練習してきたし、結果を出すことが恩返しに繋がるって信じている。一度でいい。一回でいいからSSの赤いパンツを見ながら走ってみたい。松浦君と連係するためには準決を突破しないとダメですよね。あれ?準決で大川走っていた?なんてことにならないように存在感を示したい」とレース終了直後から気合十分。熱い走りは必見だ。
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